私が実際に読んで印象に残った本をご紹介させて頂きます。
前回も紹介させて頂いた、木村秋則さんの不思議な話です。
読んで行くうちに不思議な感覚・魅力?に何か引き込まれる部分があり、
メッセージ性を感じたので、今回も木村さん話をご紹介します。
【奇跡を起こす 見えないものを見る力】
著者:木村秋則 発行所:扶桑社 2011年9月30日初版第一刷
リンゴを作り始めて40年、農薬に弱い体質の妻の為に、無農薬リンゴ栽培への挑戦。
10年近くに及ぶ苦闘の末にようやく実ったリンゴは、2年経っても腐らない「奇跡のリンゴ」と呼ばれた。
そんなおじさんの不思議体験などを交えたお話。
本の中で(人間にできることは、ほんの少し。自然の大きなつながりの中でたくさんの命が助け合った結果、リンゴが実るのです。
「目に見えないもの」の大切さに気付いたとき、私はようやくそのことを理解することができました。) と。
この本の話が、「常識はずれ」「あり得ない」方へと突き進みます。なんと!龍・UFO・宇宙人・などスケール大きくなっちゃってます。
え!え~!そーなの~!てな感じで、正直、突き抜けっちゃってます( ゚Д゚)
信じられないことが、木村さんが言うとなぜかリアルに場面が浮かんでくるから不思議です。
リンゴの無農薬栽培と言う枠を超えてなにやら、地球の大きさの話にまで。
この本を読み終えて、何か壮大な考えに触れて感覚がありました。
だんだん木村さんか、インドのガンジーの様に見えてきました・・・(個人の感想です(*´з`))
日々目に見えるものにとらわれたり、こだわったり、よく見えるものに振り回されていたり・・・
木村さんが気付いた様に、「本当に大切なことは目に見えない」
こんな発想も時には必要と私も思うのです。
▢ なにやら壮大な内容にまでなってきた。
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