私が実際に読んで印象に残った本をご紹介させて頂きます。
この前、仕事で一日中、草むしりと言う日が何日か続く時がありました。
最初はいいのですが、段々と飽きてきちゃいました・・・(*´з`)
そんなある日、家にあった本書ともって仕事に行き、休憩時間に読んでみると、
今、草むしりしている草たちが本にのっているではありませんか、
たちまち、のめり込んで読み進めているうちに、あっという間に休憩時間が終わってしまいました。
それがこの本
【野の花さんぽ図鑑】
著者:長谷川哲雄 発行所:築地書館株式会社
2009年5月1日初刷発行
まず、読もうと思ったきかっけが、今、草むしり作業中だけど、この野の花がすごくきれい、
これってなんて名前のどんな植物?との疑問から、本書を開いてみました。
載ってるかな~と読み進めて行くと、なんと載っているではありませんか!
紫の小さな花を咲かせているふわっとしたこの植物、
なるほど、「カラスノエンドウ」と言うのか~、なになに、「マメ科」黒く熟した豆果が名前の由来らしい、なるほどね~
そして葉の付け根の裏から蜜を分泌しアリをおびき寄せ、ガードマンになってもらい、外敵を防ぐ! へ~なるほどね~(*´▽`*)
3月上旬(啓蟄)に見る植物 ~ 2月上旬(立春)2月下旬(雨水)まで、1年を通して季節の移ろいに合わせ紹介されています。
印象に残ったのが、植物の絵!!! そうです絵で紹介してあるんです。
ボタニカルアート、植物の様子が生き生きと、描かれていて、絵を楽しみながら、読み進めて行けます。
植物の良さを引き出している、アートです。
時々、ものしりコラムがあり、特徴を深堀りしていて、へー( ゚Д゚)な情報も、コメントも少しお茶目!
さらに、昆虫の内容もあり、植物と虫の関係を感じられます。
身近な植物・昆虫の名前やなどが分かると、一気に魅力が広がり、見る目や感じ方が変わりました。
今後も、この本で野の花の世界を興味深く感じてみようと思います。
それではまた。
【スポンサーリンク】
▢ 散歩が楽しくなる一冊です!
▢ コチラも合わせて読みたい・木の実と紅葉!