先日、京都へ行ったときに、植木市をやっていたのでの、植木を色々と見させてもらいました。
その中に、あまり聞き慣れない「長寿桜」なるものがありました。
店主さんに色々と苗木の事を聞き、興味がわいたので、買って育てて見ることにしました。
その様子をまとめてみましたので、長寿桜を育ててみたい方は、参考にして頂けたら幸いです。
長寿桜を育て方5つのポイント!
①植付け:11月~6月・水はけの良い肥沃な土・
②日当たり:日当たり好むが、夏の強い日差しは苦手
③水やり:雨の当たる地植えの場合は、あまり必要ない。鉢植えは、乾いたらたっぷり水をやる。
④肥料:花の後に適量
⑤剪定:剪定はあまり必要ないですが、小さくする時は、花後に刈り込み剪定や枝抜き剪定などお好みで行う。
長寿桜の特徴
長寿桜は名前に桜とついていますが、桜の仲間ではありません。沈丁花(じんちょうげ)の仲間です。
花の色は紫で花は春(4月頃)に紫色の小さな花を咲かせます。また、沈丁花(ジンチョウゲ)の仲間なので、花に毒があるので注意が必要です。
落葉の低木(樹高約1m位)で香りはありません。成長は遅く、病害虫の心配はほとんどいりません。
暑さ寒さに強い。日向~半日陰で育てると良いでしょう。
長寿桜の植え付け
購入した、長寿桜の植木
樹高は50cm位、小さな花芽があり、株立ちで5本くらい出ています。
今回は、地植えでは無く、植木鉢に植えます。
植木鉢・鉢底石・花と野菜の培養土を用意
自宅でやっている家庭菜園の土もブレンドして植付け作業を行いました。
植付け完了
深植えにならないように、植付け、しっかりと水をやりました。
この状態で、しばらく様子を見ます。
成長の様子をこのページで随時更新します。
是非!ご覧下さい。