先日、チェーンソーの講習を受講してきました。
名称 伐木等の業務に係る特別教育 林業・木材製造業労働災害防止組合
日程 3日間
科目 学科教育及び実技教育
一日目:学科 伐木等作業に関する知識 チェーンソーに関する知識
内容
見やすく、わかりやすい教科書と時代を感じるDVDさらに、豊富な経験を持つ講師の実体験に基ずく学科授業
講師の方が、長年チェーンソーを使う作業に従事されていたので、話す内容に説得力があり、良かった。
内容が、基本的なルールや約束ごとをきちんと守り、とにかく安全に作業を行う事。この事を強く言っており、
改めて、基本的な安全作業のルールを守り、実行する事の大切さを再確認しました。
二日目:学科及び実技
振動障害及びその予防に関する知識 関係法令 下肢の切創防止用保護衣等の着用 ↓
上記の様な、保護衣(ズボン型)、又は、チャプスを着用して、チェーンソーを使用する。
万が一の時、チェーンソーの刃が、この防護衣に当たると、
防護衣の繊維が、チェーンソーの刃に絡み、回転軸に巻き付き回転が止まる仕組みとの事。
三日目:実技
チェーンソーの点検及び整備 チェーンソーの操作 伐木等の方法
今回、改めて、ソーチェーン(チェーンソーの刃)の目立て(刃を研ぐこと)を教えてもらい、正しい方法を知れたのですごく良かった。
知っているようで、知らなかったんだと反省・・・
安全で効率の良い仕事をする為には、正しい目立てが大切です!と自分に言い聞かせて(-_-)
また、安全十分に注意して、講師の先生にチェックして頂きながら、チェーンソーの操作をしました。
伐倒方法を改めて実習。
受け口切り 追い口切り つるを残す。
何度も実習。
最後は掃除までキレイに実施!
講習を終えて
今回、会社の指示で、チェーンソー講習を受講させて頂きました。
教科書に沿った、基本的な事、また豊富な経験者の実体験の話、貴重な勉強ができました。
普段、何気なく使っている、便利なチェーンソー。
その取扱いについて、十分に注意しなければならないと、改めて実感しました。
使用中は絶対に気を抜いてはならない!
今後、実際に仕事でチェーンソーを使う時には、今まで以上に、周りの状況も確認しながら、安全に適切に使います。
そう感じた実習でした。
普段チェーンソーを使う方、また、その事業所の管理者の方にも、知って頂きたい内容でした。
それではまた。
刈払機の安全講習にも行ってきました。
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