旅行に関する色んな事

あじさい【月照寺】へ行った 島根県松江市

6月の中旬、久しぶりに、島根県松江市まで行ってきました。

目的地は、月照寺、あじさいの時期ですので、行ってみたかった、こちらに。

JR松江駅より車で10分くらいの所にあります。

バスで20~30分くらいでしょうか。

平日の曇りのち雨といった天気もあり、駐車場(広くない)も、すぐに止められて、

人も少なく、ゆっくりと見れたので、平日がオススメだと思います。

徳川家康の孫にあたる、松江藩初代藩主、松平直政公をはじめ、

九代にわたる藩主のお墓があり、

だいだいのお墓にそれぞれ個性がありました。

受付をして順路通りに進みます。

拝観料 大人500円 ・ 中高生300円 ・ 小学生250円 (R4・6月現在)

ゆったりとした感じ、敷地は広く感じました。

6月中旬頃から、あじさいの花が所狭しと咲き誇り、

近年では、「山陰のあじさい寺」として、多くの観光客がおとずれているそうです。

綺麗なあじさいが迎えてくれました。

色や品種も様々

6月の中旬で開花は五分咲きでしたが、すこし雨も降ったあとで、

雨のしずくが、あじさいの美しさを一層引き立てていて、良かったです!

睡蓮の花も綺麗です。

参道の順路にそって行き、あじさいを眺めながら、各藩主のお墓に参らせてもらいました。

そこで感じたのが、各お墓の前にある門が素晴らしい!

経年劣化でいたんではいますが、個性を生かした匠の技を見ることができます。

木彫りの模様が、とにかく凄い!

石垣も見所があります。

よくこれを作ったものだと、先人たちの凄みを感じながら。

そして、蹲踞(つくばい)も、見ていて面白かった。

これも、それぞれに個性があり、作り手の工夫が見られた。

デザインが、自由というか、斬新というか、見ていて面白い。

一通りまわり、現在の本堂へ

そして受付のあった書院 高神殿(茶席)へ

茶室を見学させてもらい、貴重な空気を感じました。

そして、木の香薫る書院で庭園を眺めながら、お抹茶(有料)を一服頂く。

(書院の室内の少し引いた所から眺める)

お抹茶(名水使用)と茶菓子も美味しい! これはオススメです!

手入れされた、落ち着いた日本庭園

特に平日の人が少ないときが、ゆっくりできて良いかもしれません。

受付やお抹茶を出してくれる方々も、感じが良く、いい時間が過ごせました。

書院をあとにして、最後に宝物殿へ

ここにしかない

大名茶人 不昧公像など、いろいろ貴重な品々が展示してありました。

【 まとめ 】

島根県松江市にあります月照寺、まず、あじさいが綺麗に咲き誇っていました。

満開の時のは、見栄えがさらに良いことが想像できます。

どこか花に癒やされると感じた。

そして、松江の歴史を感じさせる貴重な場所であることも感じました。

現在の松江も、水の都と言われるように風情があり、文化があり、個人的に好きな町です。

そんな松江を築いてきた先人達のエネルギーの様な物もすごく感じ、

来て良かったです。

所要時間はゆったり歩いて2時間くらいでした。

また、次回は秋くらいに、茶道クラブに入っていた子供を連れて訪れてみようと思います。

最後に月照寺の花ごよみを

1月 さざんか   2月 椿   3月下旬~ 桜   

4月中旬~ つつじ、すいれん

5月~ かきつばた、しょうぶ、藤   

6月中旬~ あじさい

7月下旬~ さるすべり   11月 紅葉

以上

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