五葉松の剪定・手入れ
※当ブログのモットー まず安全第一です。
お庭の作業で決して無理はいけません。
なるべく簡単に、楽しく
お庭と遊ぶ感覚で作業してみませんか!
【剪定道具】
手袋は必須! けがの防止の為
①木ばさみ(細い枝を切る)
②剪定ばさみ(細から中の枝を切る)
③剪定ノコギリ(太い枝を切る)
【剪定開始】
まず完成のイメージをします。 そして剪定方法・手順を決めます。
今回の五葉松は、盆栽だった木を、地植えにして年月が経ち、現在4mくらいになった。
2年程、剪定しておらず、いろんなとこで小枝が細長く伸びている状況。
剪定前
上のアップ
剪定イメージ 全体を縮めてコンパクトにスッキリ。
剪定方法 伸びた小枝を木の内側で切り、短く縮める。込み入った枝を切り透かす。枯れ葉の除去。
今日も安全に、楽しく作業を進めて行きます。
【注意】
松は細かい剪定ゴミが出るので木の下にブルーシートなどで養生すると掃除が楽です。
また、お隣に面している場合は剪定ゴミが結構落ちるので注意が必要です。
まずは、上から順に下へと剪定して行きます。(理由:剪定ゴミや枯れ葉が落ちる為、上から下へと攻めて行きます)
剪定中
目立つ程伸びた小枝を、どんどん木の内側の方で、枝分かれている所(三つ分かれなら真ん中)を切っていきます。
また、真上に伸びた小枝や、木の内側(幹の方)に向かっている小枝を切っていきます。
枝の数が多いのでどんどん作業を進めて行きます。
枝の剪定が終わった個所から、枯れ葉(茶色く細かい枯れ葉)を手で落としていき、
終わったら順次下の段へ取り掛かります。
この作業を継続して実施!
時々、離れた場所から、全体を見てイメージを確認・おかしい所がないかチェックしましう!
最後に、ゴミ掃除を実施。
作業後
剪定後 上のアップ
作業前 → 作業後
作業前のイメージ通り、全体を縮めてコンパクトに仕上がりました。
また、枯れ葉が多く溜まっていましたが、丁寧に除去したので、木の内側も日が入り、風通しも改善しスッキリ!
今回は2年ぶりの剪定でしたか、次回は少なくとも年に1回は剪定を実施したい所です。
今回も、安全に楽しく作業ができました。 ありがとうございました。
今回の作業を動画にまとめました。 ⇒ 動画の記事こちら