小さな家庭菜園の記録

家庭菜園【芽キャベツ】の育て方 実際に無農薬でやってみた!

自宅にある小さな庭で家庭菜園を楽しんでいます。

家の庭に畑がある生活は、どこかゆとりがあり、作物を育てる楽しさや、喜びにもなっています。

野菜を育てるのは簡単ではありませんが、そこに面白さや、やりがいを感じました。

私の菜園は、無農薬、無化学肥料で育てると決め、せっかく家で育てるんだから「安心、安全な野菜を食べたい」

と言う思いを元に家庭菜園を楽しむことにしました。

家庭菜園の良いところは、家族で畑を共有できること、子供と楽しんだり、妻の料理の材料にもなり、

野菜や季節の話をしたり、食育や、キッチンガーデンにもなってくれています。

そんな沢山の恵みや良いことがある、「家庭菜園」

今日も気軽に楽しみます。

今回は、芽キャベツに挑戦してみます。

芽キャベツは、直径3cm~4cm位のミニサイズ キャベツのような実を沢山実らせるので、収穫が楽しみです。

芽キャベツの育て方 簡単に

① 土づくり

養分豊かな土を好む

水はけの悪い場所では、畝を高くする

② 種まき

7月頃に種をまく

育苗トレーなどに種をまき、本葉が5枚~6枚になったら畑やプランターに植付ける

③ 植付け

水はけを良くする為、畝を作って植えるのもあり。

本葉5~6枚で植付ける

株間は、30cm~40cm位(できるだけ広く取るようにする)

深植えにしない(茎が土の中に埋まらないようにする)

支柱は、茎が30cm位になってからでいい

④ 水やり

植付け後、しっかり水をやる。

⑤ 肥料

成長期と結球し始めた時に追肥する。

肥料を切らさないように、2週間に1回位の感覚で肥料をやる

※私の場合は化学肥料は使わないのでこの辺も工夫をしてみます。

⑥ 管理

結球に合わせて下葉はかき取って日当たりと風通しを良くする。

支柱は、茎が30cm位になったら倒れないように支柱を立てる。

⑦ 病気・虫

病気は、立枯病、ベト病、黒腐れ病、黒斑病が発生しやすい。

虫は、コナガ、アオムシ、ヨトウムシなどがつきやすい。

よく観察して、駆除する。

※私は無農薬栽培なので農薬や殺虫剤は使いません。

⑧ 収穫

下から順番に結球していくので、かたくしまったものから収穫していく。

1度に結球しないので、長い間収穫ができる。

私も実際に無農薬で育ててみます!

芽キャベツ 

アブラナ科 品種:子持ちカンラン

芽キャベツ英語:Brussels sprouts(ブラッセル スプラウツ)

特徴:茎が太く、葉のつけ根に出るわき芽がたくさん結球する。

冷涼な気候を好み、夏の暑さに弱く、 高温期には結球しない。

1苗 70円 

今回は、2苗で挑戦してみます。

植付け

10月9日に植付けました。

植付け後はしっかりと水をあげました。

まだ支柱は立てません。

10月30日

20日位経過

大きさは、さほどかわっていませんが、しっかり自立している印象です。

中心の葉が丸く固まってきました。

これでしばらく様子を見ます。

あれからしばらくして年越し

2月末になりました。

葉っぱの下に確実に芽キャベツの実がなっています。

小さくコロコロした実が10個くらいなっています。

実の大きさは3~4cm位

小ぶりな実が付いています。

今回は、肥料をほとんどあげていませんでした。

結果として実の付きが遅く、実の大きさも小さい物になりました。

ただ失敗という訳では無く、あまり手をかけなくてもここまで育つことが分かったので良かったです。

次回は収穫して美味しく食べてみようと思います。

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